【クラブ】ザスパクサツ群馬戦秋田豊監督記者会見コメントについて
2022年10月16日

 

10月16日(日)に行われました「2022明治安田生命J2リーグ第41節 vs.ザスパクサツ群馬」の秋田豊監督記者会見コメントについてお知らせいたします。

 


 

<総括>

本日も沢山のサポーターの方に来ていただきありがとうございました。
本日の結果により21位以下が確定してしまい、非常に残念に思っています。
選手たちも自分たちの置かれている状況を理解しつつも、プレッシャーから硬さのある立ち上がりだったと思います。
後半から相手のゴールに向かう意識は出ていましたが、セットプレーからの3失点は非常に勿体無い結果だったと思います。

Q1.サポーターに一言どんな言葉をかけたいですか。
良い結果を出すことが出来ず申し訳なく思っています。
残り1%でも残留の可能性がある限り最後まで戦うのがプロです。残り1試合、全力を尽くして戦っていきたいと思います。

Q2.試合後選手たちにはどのような声をかけましたか。
これも全て私たちの実力であり、現実をしっかり受け止めて、残り1%でも残留の可能性があるのであれば、そこに対してトライしていくのがプロです。最後の試合に勝って、チャレンジを続けていこうと伝えました。


Q3.今シーズンは想像以上でしたか。
想定内でした。
非常に良いスタートが切れましたが、出来が良すぎたと思っています。
その後、連敗が続いた時は苦しい時間を過ごしましたし、チームとしても自信をなくしていました。ただ、6月に入り負けなしで戦えたのはメンタル的にも復活できたと思います。また、下位争いになった時に、かなりの重圧がかかるだろうと想定もしていました。
だからこそ、10位以内を目標として戦ってきました。下を見てしまうとネガティブになってしまうので、前を向いてやってきましたが、7月の琉球戦に敗れてから流れが変わってしまった事によって、降格の恐怖にとらわれてしまった事が今シーズンの結果に繋がってしまったと思います。

Q4.来季に向けた思いはありますか。
今シーズンで監督を退任します。
あとはクラブがどうしていくかだと思います。

Q5.次節、選手たちにどのような言葉をかけて望みたいですか。
選手たちはアクセルいっぱいに踏んで走って来てくれたと思います
常に成長しようとしていたのに、上手く勝ちにもっていけなかったのは全て私の責任だと思います。
J2にトライするということは難しい事だとわかっていましたが、不本意な結果になってしまい非常に残念です。

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