【クラブ】東日本大震災から8年
2019年3月11日

2019年3月11日、東日本大震災から8年を迎えました。犠牲になられた多くの方々に、心から哀悼の意を表します。

岩手県内では、来たる3月23日、震災で不通になっていたJR山田線の宮古駅〜釜石駅間55.4kmが三陸鉄道によって再開されます。また、今秋には釜石市にてラグビーワールドカップの開催が控えており、多くの人々の想いと力に支えられ、着実に、一歩ずつ復興への道を進んでいます。

また、2016年に発生した熊本地震の被災クラブである、ロアッソ熊本と3月31日(日)にホームゲームで対戦いたします。自然災害による痛みを知る、同じ被災県のクラブとして行われる同試合を「震災復興支援マッチ」と銘打って開催いたします。詳細については後日、改めてお知らせいたします。

冠に「いわて」を掲げて新たに臨む今シーズン、復興への想いをいま一度見つめ直し、スポーツを通じて県民の皆さまに多くの喜びと感動を届けられるよう、トップからアカデミーに至る全カテゴリーにおいて、シーズンを通じて一岩で戦って参ります。

 

株式会社いわてアスリートクラブ

代表取締役社長

宮野聡

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