【クラブ】カターレ富山戦 秋田豊監督オンライン記者会見コメントについて
2021年11月28日


11月28日(日)に行われました「2021明治安田生命J3リーグ第29節 vs.カターレ富山」の秋田豊監督オンライン会見コメントについてお知らせいたします。



<秋田監督コメント>
今日も沢山のサポーターの方に来ていただきありがとうございました。
前半の立ち上がりに危ない場面が1回あったが、それ以外は良いバランスでゲームを進めることができた。前半に退場者が出たことで、守ってカウンターを狙ってくると思ったが、相手も勝たなければいけない、前に出なければいけないという判断で来てくれたので、攻撃もある程度チャンスを作ることができた。
お互い粘り強い戦いになったが、小野田選手が決めた場面も余裕を持って決めることができた。選手たちがつけた自信や、これまで築き上げてきたものを表現できた結果だと思う。決めきってくれたことは選手たちを褒めたいと思いますし、次節最終戦で優勝のチャンスもあるので、絶対に勝って終わりたい。


<質疑応答>
■「チャンスがありながらなかなか決められずに嫌なムードもあったと思うが」
今日のようなゲームになると予想はしていた。アディショナルタイムになるまで縺れるのではないかと思うぐらい拮抗したゲームだった。相手も非常に良いチームだったので、勝ちきったことは選手たちを褒めてあげたい。


■「前半で相手に退場者が出て、後半の戦い方に少しずれが出てきたような印象だったが」
セーフティにミスをしたくない気持ちがあったと思う。1点を取らないといけないし、宮崎が勝っていて自分たちも勝たなければいけないと牟田選手に情報を出した辺りから、攻撃できるようになった。西田選手とモレラト選手の交代によって、前への推進力や攻守においてのハードワークがチーム力をアップさせてくれたと思う。


■「ホーム最終戦で2,400人を超える観客の前で劇的な勝利を届けられたことについて」
岩手朝日テレビさんに中継をしていただき、グルージャのサッカーを見て感動を与えることができればと思ってこれまでやってきた。今日のような試合ができて、スタジアムに来ていただいた方々には喜んで帰ってもらえたと思う。テレビで見ていただいた方も、ファンではない方も、見ていて楽しいサッカーができたと思う。

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