【菊池監督コメント】

前半から自分たちのやろうとしていることが形としては出来つつあったのですが、イージーミスからボールを失うシーンが多かったので、そこを修正して後半に臨みました。前後半それぞれ早い時間帯に失点してしまったことで、次節に向けて、ゲームに対する入り方を修正して、自分たちのやりたい「全員攻撃・全員守備」というのを長い時間で出来るように準備して臨みたいと思います。

質疑応答

-0-2になったところで出した指示は？

こちらも向こうもお互いそうなのですが、時間の経過につれて運動量が落ちてきていたので、特にサイドの活性化を狙って交代のカードを切りました。

–交代後に良いボールが入るようになったと感じたが、自身の采配については？

選手があの時間帯で良い働きをしてくれたというのと、相手もボールを中心にした守備というのを心掛けているなというのを感じていたので、ボールサイドとは逆側のスペースを上手く使えたというのが、引き分けに持ち込めた要因だと思います。あとは運動量で負けない、球際で勝つというのは試合前から伝えていました。

-今日2得点を挙げた梅内選手に対する評価は？

こういうゲームでゴールを取ってくれるというのは、チームに非常にプラスになりますし、本人にとっても自信になる得点になると思います。 

-運動量を落とさない為に普段のトレーニングではどういったことに取り組んでいる？

トレーニング関しては運動量を上げる為のトレーニングをスタッフと話し合いながら決めています。あとは今日のような高い気温は盛岡ではまだないので、もっと走れるようなコンディショニングを整えていくことを意識して準備したいと思います。