【試合情報】天皇杯第98回全日本サッカー選手権大会1回戦vs流通経済大学 菊池監督会見コメント
2018年5月27日

■菊池監督コメント

結果は本当に残念な結果でした。まず、我々を信じて応援してくださった皆様には、本当に申し訳なく思います。今日の試合を迎えるにあたって、現在リーグ戦で4連敗中でしたけれども、勝つことによって良いきっかけを作りたいという思いで試合に挑みましたが、立ち上がりの入りのところで凄く軽いプレーが出て失点し、そういうところで悪い部分が出てしまったと思います。毎試合失点をしている部分に関しては、改善に向けて取り組んではいるんですけれども、なかなか改善されないというのが現状です。一つ良かった点は、今までであれば立ち上がりの失点からそのままずるずると失点を重ねていましたが、今日は前半終了間際の良い時間帯で1点取り返して、同点でハーフタイムを迎えられたこと。そして後半も相手にボールを動かされる時間が多い中で、どれだけ強く前に出れるかところが後半のポイントだったので、そこはある程度出来たのではないかと思います。まだまだですが。相手にも能力の高い選手がたくさんいる中で、我々としてはJ3のチームであるという力の差を見せられれば良かったのですが、なかなかそういった部分を見せられなかったのが残念に思います。

 


<質疑応答>

■リーグ戦からフォーメーションを変えて4-4-2から3-4-3で挑んでいましたが、その意図は?

(菊池監督):左サイドでコンディション不良の選手が多かったということ、リーグ戦ホームの2試合で8失点を喫しているという点を含めて、サイドからのボールの出どころにプレスをかけるというイメージでワイドを置く、あとはゲームの中でどうしても縦のボールと相手を寄せ付けた後の反対側のスペースというのも同時に狙っていかないと、中央突破だけでは引っ掛かってしまう部分があるので、そういった意味でサイドを上手く使っていくという狙いがありました。

 

■選手交代のそれぞれの意図は?

(菊池監督):高柳(昂平)選手の交代に関しては、体力的な部分も含めて少し落ちてきたかなという印象があったので、フレッシュで同じようなタイプの宮市(剛)選手を入れました。ワイドのところで前への推進力、左の方は鈴木(達也)選手が結構前へ行けていたと思いますが、右の方は白石(智之)選手も何度かドリブルで突破する場面があったり、嫁阪(翔太)選手もボールを持ったところではかなり良い仕事をしてくれていました。ただ、ボールのないところで前に出て行く動きのところで右に菅本(岳)選手を入れて推進力を増すというイメージで投入しました。谷口(海斗)選手の交代は、ボランチの脇やセンターバックの前のところで起点になり、そこから背後を狙っていくという狙い、あとは谷口選手も前に出ていけるという部分と一発で足を振れるというところがあったので、その部分で期待して入れました。

 

■リーグ戦で4連敗という中で「この試合をいいきっかけにしたい」という意気込みで臨まれたとのことだが、今日の試合で監督の中で何か収穫はあったか?

(菊池監督):リーグ戦とは相手が違うので、一概に比較できませんが、ゴール前でのチャンスは増えたかなと思います。あとは、精度の部分はともかく、決定的な場面はリーグ戦に比べるとあったと思います。

 

■警戒していたセットプレー、特に流通経済大学は良いキッカーもいたが、試合開始直後に失点したというのはチームにかなり大きなダメージを与えたと思うが?

(菊池監督):今回メンバーも入れ替えた中で、入りのところであの失点は本当にやってはいけなかったと思います。ファウルに関してはジャッジするのは審判なので分からないですが、試合の入りの部分は今日も昨日もミーティングでもしつこく話していた部分なので、どうやってゲームに臨むのかという部分を見直さないといけないなと思います。メンバーに入れなかった選手もいますので、そういった意味でもメンバーに入った選手は責任を持ってピッチに立ち、「戦う」というのはどういうことなのかという部分を感じて欲しいと思います。そういった入りの悪さがこの結果に繋がってしまったのかなと思います。

 

■今日の結果を踏まえて、今後の試合にどう活かしていくか?

(菊池監督):ゴール前のところやチャンスを作るという部分に関しては前向きに捉えて、守備の徹底・連動した守備はできているところとできていないところがあったと思うので、そこをまずは前半45分でしっかりできるように、リセットしてさらに後半もできるように、準備していきたいと思います。

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